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レビュー;HOSHIMURA MAI「eveergreen」 [音楽]
星村麻衣
その昔ユーミンが自分のFM番組(当時は日曜13時)で今期待している若手女性ミュージシャンとして椎名林檎などと一緒に名前を挙げていたのが彼女。当時はソニーミュージックが「裸足のピアノガール」というキャッチコピーで売り出していたが、ソニーミュージックは2009年5月に契約を解除している。
そんな中インディからではあるがリリースされたのがこのアルバム。
実は星村麻衣のCDは今まで「MY LIFE」
しか持っていなかったが、これと比べても曲の感じが変わっているような気がする。
MY LIFEの曲の多くはソングライティングに自信を持ち、「私の曲を聴いてね」というアピール心が前面に出ていたように感じるが、今回のアルバムにはアピールを自分の心に投影し、その反射光を歌に映し出しているようにも思える。つまり自分というフィルターの使い方が「進化」したように感じるのだ
元々ユーミンが「推す」ぐらいだから楽曲を作り出す才能はある。
アルバムのアレンジも今の流行のそれではないが、ツボを押さえた心優しいアレンジである。
メジャーではないから流通的には厳しいのだが、変な抑圧がない分彼女もよりよい楽曲を作る事がしやすくなったのではないだろうか。
今後に強く注目したい人です。
P.S.本業で彼女の実家に行ったことがある。
上品なお母さんから「うちの娘、歌手なんですけどご存じでしょうか?」と控えめに聞かれた事がある。
当時は日本の歌手に疎い時期だったので正直に「名前を聞いて事がありますが・・・」と答えてしまった。
P.S.2最近思うのは星村麻衣と山根万里奈は声域が似ている。星村麻衣が山根万里奈に楽曲提供すると面白いのではないか、と。
http://www.youtube.com/watch?v=BMP3jaxagL8
その昔ユーミンが自分のFM番組(当時は日曜13時)で今期待している若手女性ミュージシャンとして椎名林檎などと一緒に名前を挙げていたのが彼女。当時はソニーミュージックが「裸足のピアノガール」というキャッチコピーで売り出していたが、ソニーミュージックは2009年5月に契約を解除している。
そんな中インディからではあるがリリースされたのがこのアルバム。
実は星村麻衣のCDは今まで「MY LIFE」
しか持っていなかったが、これと比べても曲の感じが変わっているような気がする。
MY LIFEの曲の多くはソングライティングに自信を持ち、「私の曲を聴いてね」というアピール心が前面に出ていたように感じるが、今回のアルバムにはアピールを自分の心に投影し、その反射光を歌に映し出しているようにも思える。つまり自分というフィルターの使い方が「進化」したように感じるのだ
元々ユーミンが「推す」ぐらいだから楽曲を作り出す才能はある。
アルバムのアレンジも今の流行のそれではないが、ツボを押さえた心優しいアレンジである。
メジャーではないから流通的には厳しいのだが、変な抑圧がない分彼女もよりよい楽曲を作る事がしやすくなったのではないだろうか。
今後に強く注目したい人です。
P.S.本業で彼女の実家に行ったことがある。
上品なお母さんから「うちの娘、歌手なんですけどご存じでしょうか?」と控えめに聞かれた事がある。
当時は日本の歌手に疎い時期だったので正直に「名前を聞いて事がありますが・・・」と答えてしまった。
P.S.2最近思うのは星村麻衣と山根万里奈は声域が似ている。星村麻衣が山根万里奈に楽曲提供すると面白いのではないか、と。
http://www.youtube.com/watch?v=BMP3jaxagL8
レビュー;山根万里奈「空な色」 [音楽]
ここ近年で一番注目しているのが彼女。
元々はとある紹介記事で彼女の存在を知りインディーのアルバムを買った。
確かに特徴的な声と歌唱だった。なるほどYoutubeで注目を集める事になるだろう。だがそれだけでは後が続かない。事実Youtubeでも注目を集めるもののその後が続かない人が多数いる。インディーならなおさらだ。
気にはかけつつリリースチェックとしていたら「STAR e.p.」がリリースされた。
これはhanasalが作詞/作曲/プロデュースをしており素晴らしい仕事になっている。そう山根万里奈の歌唱が生かせる曲作りとアレンジがなされているのだ。
そんな後満を持して発売されたのがこのフルアルバム。
優秀なスタッフが支えているからなのか山根万里奈も歌唱を抑え気味にする事で歌の表現力を向上させることに成功している。
そう。歌唱は「叫ぶ事」がそのままストレートに訴えかける事には繋がらないのだから。
彼女にはあとアルバム2,3枚この路線で進化していって欲しい、と思う。
元々はとある紹介記事で彼女の存在を知りインディーのアルバムを買った。
確かに特徴的な声と歌唱だった。なるほどYoutubeで注目を集める事になるだろう。だがそれだけでは後が続かない。事実Youtubeでも注目を集めるもののその後が続かない人が多数いる。インディーならなおさらだ。
気にはかけつつリリースチェックとしていたら「STAR e.p.」がリリースされた。
これはhanasalが作詞/作曲/プロデュースをしており素晴らしい仕事になっている。そう山根万里奈の歌唱が生かせる曲作りとアレンジがなされているのだ。
そんな後満を持して発売されたのがこのフルアルバム。
優秀なスタッフが支えているからなのか山根万里奈も歌唱を抑え気味にする事で歌の表現力を向上させることに成功している。
そう。歌唱は「叫ぶ事」がそのままストレートに訴えかける事には繋がらないのだから。
彼女にはあとアルバム2,3枚この路線で進化していって欲しい、と思う。
映画けいおん!7月18日 BD/DVD発売 [DVD]
http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/disc/disc.html
今回の初回限定特典はBD/DVDとも共通。
ただし通常版のDVDは「今だけプライス」と称して¥3,990。今だけを逃すと高くなるかどうかは不明。
今回の初回限定特典はBD/DVDとも共通。
ただし通常版のDVDは「今だけプライス」と称して¥3,990。今だけを逃すと高くなるかどうかは不明。
棚からひとつかみ;キングス・シンガーズ「ビートルズコレクション」 [音楽]
キングス・シンガーズはクラシック(?)の世界では極めて有名な男性コーラスグループである。
元々イギリスのキングスカレッジの学生を中心とした男性コーラスグループである。
wikipedia キングス・シンガーズ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%82%BA
代表作としては通称「エレミア哀歌」があるが
このアルバムを聴くとビートルズの音楽が単にアメリカの当時イギリスで広まっていたブラックミュージックだけではなく、ブリティッシュで元々土着していたマドリガル・ミュージックがその根底に存在している事を示している事を証明していると思う。
ビートルズはその前にイギリスで発生したブラック・ミュージックの洗礼を受けている事は語られているが、マドリガルミュージックの影響については驚くほど語られていない。
勘違いしている若い人も多いようだがアメリカのブラックミュージックシーンにおけるアカペラコーラスも自然発生的に生まれた訳では無く、長らく続いた迫害の時代の後、イギリス・スコットランド・アイルランドの地域的(フォーク(=地域的民謡))の影響・教育を受けた後に発生しているのである。
そういう意味では正統的Queen'sEnglishで、近代ブラックミュージックの影響を受けてない彼らKingsSingersの音楽は、ある意味Beatlesが持つ、グレートブリテンの、ハイドンなどに通じる正統的なイギリスのクラシック音楽の流れに通じる部分を「グイッ」とてつかみ取り、クラシック音楽の分野に「ほらっ」と提示して見せているように思える。
かつそのレベルは例えようもなく高い。
ちなみにポップスに関する彼らの「高さ」はこのアルバムでも提示されている。
棚からひとつかみ;有山岸「そろそろおこか」 [音楽]
![そろそろおこか~CARELESS LOVE~Tour2010 [DVD] そろそろおこか~CARELESS LOVE~Tour2010 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51gE0unpO9L._SL160_.jpg)
そろそろおこか~CARELESS LOVE~Tour2010 [DVD]
- 出版社/メーカー: バウンディ
- メディア: DVD
もう書いていたと思ってたがまだだった。
この二人についてはもう改めて説明する必要が無いだろう、と思われるほどの関西ブルースギターの巨匠。
http://www.youtube.com/watch?v=m04kTxJOSko
有山と山岸のプレイは根っこが違うのに見事にシンクロ。
ブルースらしい『タメ』のあるフレーズなのにリズムテンポはタイト。
それにしてもこれが初めての共演、というのには吃驚の一言。
棚からひとつかみ;木村好夫「決定盤!!フォーク&ポップス ベスト」 [音楽]
たまたま見つけたのがこれ。
「演歌」がついていないので前に取り上げた「母と子の・・・」みたいなものかと思って買ってみました。
中身はズバリ!
ショッピングセンターのBGM集!!
しかも曲目からすると昭和50年代初頭!!(=1970年代後半)
それが2010年にPONY CANIONから新譜として出てくるのだから吃驚
だがここで触れておきたいのは「ショッピングセンターのBGM」というのは、それはそれでなかなか難しいものである、と言う事。
「ショッピングセンターのBGM」は店内の雑音をかき消すために流されている。もし「ショッピングセンターのBGM」が無かったら店内の音はどうなるのか?まず空調関係のファンやモーターの音がするだろう。人が歩く音、会話している声等々色々小さな雑音が広がっているだろう。
じゃあ何でも良い、何かBGMを流せば良いか、と言えばそうではない。お客は商品を購入するためにショップに来ている訳だから商品に関する関心をそぐようなものは困る訳だ。ある意味耳馴染みの良い、けれど演奏や楽曲に関心が寄せられるものであってはいけない訳だ。これは表現者である「音楽家」の立場からすると相矛盾するのである。芸術家とは逆の資質が求められる訳だ。
かくしてこのアルバムになるのだが木村氏はエレキ・ガット・フォークのギターを使い分け、主旋律を爪弾く。
そこには彼独特の味のあるプレイはほとんど見あたらない。一部の曲に於いて付けられたオブリガードのフレーズに垣間見えるだけだ。曲によってはオーバードライブ系のエレキとかスティールギターなどが入っているが多分これは外部から他のミュージシャンを招聘してのプレイだろう。
くどいようだが「ギタリスト木村好夫」のアルバムではなく「ショッピングセンターのBGM」なのである。だがこの「ショッピングセンターのBGM」はそれ単独としてアルバムがリリースされる事はほとんど無い。有線が普及し、今ではネット回線を使って配信している今DTMではなく楽器演奏によるBGMはコストの面で作られる事はないだろうから。
レビュー;Acousphere「家カフェ」シリーズ [音楽]
アコースティック・ギター・デュオという形態ではあるが、ゴンチチとは違いJazzの要素があるため、Joe Passとかその辺をイメージした方が良いかもしれない。完全なアコギ、と言う訳ではない。
ちなみに彼らの公式ホームページもあり試聴もできる。
http://www.acousphere.net/
演奏も素晴らしいのでぜひチェックをして貰いたい。
レビュー;Jeff Beck 「Live And Exclusive From The Grammy Museum / ライヴ アンド エクスクルーシヴ フロム ザ グラミー ミュージアム 【国内盤】」 [音楽]
最近Jeffは精力的にライブをこなしているからかYoutubeなどでも映像ソースが沢山あるし、DVDも多数出ているがこのアルバムAmazonではCD-Rでの販売となっている
ところが国内版が出ていて、かつこちらはちゃんとしたCDなのである。
http://wmg.jp/artist/jeffbeck/PKG0000007992.html
解説などはついていないけれど、Rならではの劣化の心配が無いCDで帰る、というメリットは大きいはずだ。
内容は先のEmotion & Commotionの流れをくむパフォーマンス。ここでも取り上げた「ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラヴ」の続編と言えなくもないかも。
ところが国内版が出ていて、かつこちらはちゃんとしたCDなのである。
http://wmg.jp/artist/jeffbeck/PKG0000007992.html
解説などはついていないけれど、Rならではの劣化の心配が無いCDで帰る、というメリットは大きいはずだ。
内容は先のEmotion & Commotionの流れをくむパフォーマンス。ここでも取り上げた「ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラヴ」の続編と言えなくもないかも。
レビュー;映画版「けいおん!」関連曲 [音楽]
映画が予想以上に素晴らしく涙を流してしまった事はさておいて一応主題歌・オープニングとエンディングについて

オープニング関連はTom-H@ckの作曲によるもの。
Unmei♪wa♪Endless!は第2期テレビシリーズと同じようなアップテンポの曲。延長線上といえる代物。
正直もう少しひねりが欲しかった。そう意味ではちょっとカントリータッチタな「いちばんいっぱい」を実質オープニング曲として持ってきたのは解る。
良かったのはエンディング曲
「Singing」のコード進行にはプロの技を感じるし、カップリングの「おはよう、またあした」はバート・バカラック風の曲でセンスがよい。はっきり言って主題歌よりもこちらの方が出来がよいと思う。
それにしても映画が予想以上に良かった。
今度はサントラ盤を買う予定。


映画「けいおん!」テーマ曲&OP曲Unmei♪wa♪Endless!(通常盤)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2011/12/07
- メディア: CD
オープニング関連はTom-H@ckの作曲によるもの。
Unmei♪wa♪Endless!は第2期テレビシリーズと同じようなアップテンポの曲。延長線上といえる代物。
正直もう少しひねりが欲しかった。そう意味ではちょっとカントリータッチタな「いちばんいっぱい」を実質オープニング曲として持ってきたのは解る。
良かったのはエンディング曲
「Singing」のコード進行にはプロの技を感じるし、カップリングの「おはよう、またあした」はバート・バカラック風の曲でセンスがよい。はっきり言って主題歌よりもこちらの方が出来がよいと思う。
それにしても映画が予想以上に良かった。
今度はサントラ盤を買う予定。

映画「けいおん!」オリジナルサウンドトラックK-ON! MOVIE ORIGINAL SOUND TRACK
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2011/12/21
- メディア: CD
棚からひとつかみ;木村好夫「母と子に贈る 木村好夫のギター名曲集」 [音楽]
知る人ぞ知る故人は「黄金の指を持つ男」とは言われていたもののその出典は不明。
かつてはジャズギターをプレイしていたらしいが自分のプレイに金を出す価値を見いだせない、と演歌に転向した、という事になっている。美空ひばりが強く伴奏を願っていたとか、交響組曲宇宙戦艦ヤマトのガットギタープレイに参加した
とか、いろいろな逸話があるのだけれど演歌のガットギター以外はなかなか接する機会がない。
このCDは企画ものだろうが、多分木村氏のエレキギターの演奏を聴く事ができる。
氏のジャズギターのプレイの片鱗が現れているのではないか、と推測する。
クラシックギターの曲もあるがそもそもがカルカッシギターが起点でない事も解る。
実はありふれた演歌ギターとは音の構成(フレージング)かかなり異なる氏のギターに興味がある人だけ向けです。
棚からひとつかみ;Cyndi Lauper「Body Acoustic Body Acoustic 」 [音楽]
シンディ・ローパーはリアルタイム世代だ。
衝撃的なデビュー当時は文字通りキッチュなポップアイコンであり、彼女自身もそれを肯定かつ推し進めようとしていたのがビンビン伝わってきた。今ならレディ・ガガが似たようなポジションになると思うが前例が無い分シンディーの方がインパクトが強い気がする。しかし当時の80年代初頭のサウンド作りは軽音楽界に於けるFM音源系のシンセサイザーの台頭期でもあり、90年代以降の落ち着きから振り返るとある種滑稽な面がある面は否めない。正直Time After Timeなどの楽曲は万人が認める名曲だと思うが積極的に聞きたいと思えなかったのはその当時のサウンドが鼻につくからだった。
今年の春東日本大震災の時丁度シンディーはコンサートのため来日していた。世界中に衝撃的な映像が流れ、数多くの国外ミュージシャンが来日をキャンセルする中、シンディは「日本は大丈夫。だけどみんなの手助けが必要だ」という事をtwitterなどで全世界に呼びかけ、コンサート会場では募金を呼びかけ、メディアに対しては自らの言葉で全世界に情報発信をしていた。リアルタイムでそれを見た時、なんて温かい人なんだろう、と思った。
まさしく「姐さん」と呼ぶにふさわしい存在だと気付いた。
そんな姐さんのアルバムを持っていない事を顧みて何か無いかと思ってたどり着いたのがこれ。
amazon.comのElisabeth Vincentelli氏の解説が素晴らしいのだけれど、アコースティックを主体としたサウンドと、年を重ねてやや声質が(良い意味で)変わったシンディーのボーカルは見事に融合していて素晴らしい。
一人エレキを弾くJeff BeckはJeff Beckだから許されるのだなぁ。ある意味彼のギターはアコースティックのそれに通じる面もあるし。
実はまだCDの部分しか聞いていないのだけれど、正直これだけでも満足できるシロモノ。
もっと早く見つけるべきだったなぁ・・・・・
買った事を大いに満足しています。
レビュー;ジョージ・ベンソン「ギター・マン」 [音楽]
本当なら「GeorgeBenson GuitarMan」とすべきだろうが邦盤はボーナストラックが付いているので邦盤に準拠してカタカナタイトルにする。
それはさておきこれは凄いアルバムだ。初めて聴いた時泣きそうになったくらい。
あえて注釈は要らないくらい。聴けば解る。
ではレビューにならないし。
内容はジャズギタリストGeorgeBensonが神の領域である事を実証している、ではだめだろうか。
選曲もナイスだし、ボーカルトラック控えめでその分ギターで歌っているし。
面白いのはガットギターを弾いているものがあるところ。ガットギターのジャズフュージョンギタリストというとアール・クルーがいるがBensonはアールクルーのようはチェットアトキンス系のフィンガーピッキングスタイルではなく、正当派ジャズギターの奏法なので和音構成や弦の響きが違う。
(しかしガットでもあの「オクターブ+1音奏法」を軽々とこなすのはやはり神業)
しかしアールクルーもベンソンもブラックなタイム感が共通しているから、そういう意味では似て無くもない。
それにしてもことし68歳にもなるミュージシャンがここまで高いレベルの音楽をリアルタイムで作り出せる(日本語の解説ではカット&ペーストなどのポストプロダクションを行っていないらしい。そもそもGeorgeBensonにポストプロダクション必要があるのか、と)のはもう人間の領域をも超えているような気がする。
そうGeorgeBensonはGuitar"man"ではなく『在人神』ではないか、と思う。
レビュー:山下達郎「Ray Of Hope」 [音楽]
このアルバムは2つの側面を持っている。
山下達郎自身が語っているように東日本大震災が彼自身に与えたインパクトと、スタジオ録音機材であるProtools(6)をコントロールする、という大命題に対しての回答、という。
前者については当初のWooHooというタイトルで発売予定だったが、東日本大震災のショックで発売延期を決定。ミックス変更だけでなく一部歌詞書き換え・曲の入れ替えなどがあったらしい。
アルバム中の歌詞も従来以上にパートナー・仲間・家族などがテーマになっている比率が今までになく高くなっている。
「希望という名の光(Prelude)」 も"Ray of hope for 「everyone」"を繰り返している。
これほど「人の結びつき」を歌詞に盛り込んだアルバムは今まで無かったような気がする。そう、今までの曲のほとんどは悪く言えば『ホピュラーソング』としての歌詞だったからだ。
震災はそれほど山下達郎自身に大きなインパクトを与えたのだろう。
サウンドについてはSound & Recording Magazine (サウンド アンド レコーディング マガジン) 2011年 09月号 [雑誌] が詳しい。
![Sound & Recording Magazine (サウンド アンド レコーディング マガジン) 2011年 09月号 [雑誌] Sound & Recording Magazine (サウンド アンド レコーディング マガジン) 2011年 09月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51NvzNQ2aQL._SL160_.jpg)
Sound & Recording Magazine (サウンド アンド レコーディング マガジン) 2011年 09月号 [雑誌]
- 作者: サウンド&レコーディング・マガジン編集部
- 出版社/メーカー: リットーミュージック
- 発売日: 2011/08/12
- メディア: 雑誌
前作のソノリテ
ではProToolsに四苦八苦している事がアルバムにも露呈していたが、この新作ではある程度御する事ができたために幾ばくかの余裕がみられる。
伊藤広規のベース演奏が少ないのがやや気になるが、これは既発売のシングルが多いからなのかもしれない。各々の制作時間は短くならざるを得ないからギターが全部山下自身の演奏になっているのだけれど。
だがある意味音楽とサウンドのすべてを自分で構築している山下達郎にしては、ある意味彼の心理状態がそのまま素直に反映されている、といえるかもしれない。
「俺の空」も近年の山下のカラーするとやや珍しい色合いだが、若い頃の「BOMBER」や「HEY REPORTER」に比べるとさながら落語に出てくるクマさんはっつぁん相手に「ありゃいけねぇや」と講釈をたれる長屋のご隠居の話のようなたたずまいがあるような気がしてならないのだ。
それはきっと志ん生の落語が好きな山下達郎自身の素の表れかもしれない
レビュー:Andrew white「やすらぎの音楽」 [音楽]
最近忙しくてろくに音楽を聴く時間もままならず。
しかしそんな時でもいろんな店でCDを見つけるとチェック。先日も近郊のロフトに行った際CDコーナーで見つけたのがコレ。
同じコーナーに佐藤正美のCDがあった事と『ケルティック・ギター』の表記があった事から購入を踏み切ったシロモノ。後で確認したらCDジャーナルのCDレビューでも取り上げてはあった。
![CD Journal (ジャーナル) 2011年 05月号 [雑誌] CD Journal (ジャーナル) 2011年 05月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51D-qKIumFL._SL160_.jpg)
実はその名前を知らなかったが解説を読むとそれなりの実績もあるようだ。
聞いた感覚ではかつてのWindham Hillの初期のギタリストにも通じるものがある。
結構好みだ。
http://www.youtube.com/watch?v=uoORCK1MbJg&feature=artist
一般のCDショップで無いところにこういうのがあったりするので油断がならない。
しかしそんな時でもいろんな店でCDを見つけるとチェック。先日も近郊のロフトに行った際CDコーナーで見つけたのがコレ。
同じコーナーに佐藤正美のCDがあった事と『ケルティック・ギター』の表記があった事から購入を踏み切ったシロモノ。後で確認したらCDジャーナルのCDレビューでも取り上げてはあった。
![CD Journal (ジャーナル) 2011年 05月号 [雑誌] CD Journal (ジャーナル) 2011年 05月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51D-qKIumFL._SL160_.jpg)
CD Journal (ジャーナル) 2011年 05月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 音楽出版社
- 発売日: 2011/04/20
- メディア: 雑誌
実はその名前を知らなかったが解説を読むとそれなりの実績もあるようだ。
聞いた感覚ではかつてのWindham Hillの初期のギタリストにも通じるものがある。
結構好みだ。
http://www.youtube.com/watch?v=uoORCK1MbJg&feature=artist
一般のCDショップで無いところにこういうのがあったりするので油断がならない。
五つの赤い風船「ゲームは終わり」オリジナル原盤からDVD化 [DVD]
3月21日はナイアガラの日?!? [音楽]
先日の「山下達郎のサンデーソングブック」で大滝氏が3月21日発売の内容について触れた。


SongBookについてはSONYのサイトが詳しい
http://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?cd=SRCL-7500
A LONG VACATION は純粋オリジナルカラオケ付き。
私は濃い「ナイアガラー」ではないのでSONGBOOKは見送るが(それでもカレンダーには惹かれる)、J-POPの最初の指標とも言えるロンバケの「純粋オリジナルカラオケ」は絶対に欲しい。

【LPサイズジャケット絵柄カレンダーなし】NIAGARA CD BOOK I
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 2011/03/21
- メディア: CD

A LONG VACATION 30th Anniversary Edition
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 2011/03/21
- メディア: CD
SongBookについてはSONYのサイトが詳しい
http://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?cd=SRCL-7500
A LONG VACATION は純粋オリジナルカラオケ付き。
私は濃い「ナイアガラー」ではないのでSONGBOOKは見送るが(それでもカレンダーには惹かれる)、J-POPの最初の指標とも言えるロンバケの「純粋オリジナルカラオケ」は絶対に欲しい。
やや遅いレビュー;「放課後ティータイムⅡ」 [音楽]

TVアニメ「けいおん! ! 」劇中歌集 放課後ティータイム II(通常盤)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2010/10/27
- メディア: CD
前作のミニアルバムはJ-POPとして捕らえた場合結構実験的なモノだったと思う。
「売れ筋ど真ん中」を狙うのではなく、アニメのサントラではあるが、ポップスとして成立する側面を色々と提示して見せていたように思う。
そんな中アニメの人気も定着し(ファンの間で)高い評価が定着した今どのようなスタイルを提示するかを注目していた。そこで出てきたのがコレ。
結論から言えば「普遍化してしまったJ-POPS」となってしまった。
楽曲はけっして悪くない。狙いもそれぞれ読めてくれる。あながち間違ってはいない。全体としては8,90年代のJ-POPSがベースとなっている。「U&I」とか「天使にふれたよ」はモロそのパターンだ。
以前ここで取り上げた「ごはんはおかず」のの作編曲者のbiceさん作曲のHoney sweet tea timeはフレンチポップを彷彿させる桂曲だし、CD1のラストに「大逆循環」の「放課後ティータイム」を持ってくる、と言うアルバムの「お約束」を守って見せているところにスタッフのこだわりを感じる事ができる。
だが個人的にはやや物足りない面を感じるのも事実だ。
確かに前作の評価から来るプレッシャーにはただならぬモノがあっただろう。
一層の大衆性を得る方向もアリだし、音楽的な深さを求めるのもヨシ。そこはプロデューサーの気持ち一つだ。
ただ、アルバムに先行して出されたシングル「ぴゅあびゅあはーと」とかカセットMixとして提供されたものを見ると昇華しきる時間が無かったのではないか、という気すらする。
カセットMixの場合、前ミニアルバムの曲は(少なくともギターとボーカルは)再録音だ。これはミックスダウンし直しでごまかす事もできたでだろうが敢えて録音し直した事は評価に値すると思う。
しかしこれは諸刃の剣だった。
短い時間で完成トラックを作らなくてはいけなかっであろうミニアルバムの時と違い、今回は練習する余地があった(?)状態で前のプレイを再現するのである。プレイヤーのモチベーションが短い時間で確保できたと言えるだろうか?ギターのフレーズプレイには「まあ、こんな感じで良いでしょ」という気持ちが少しだけ垣間見えるような気がする。プレイする側にその気持ちが本当にあるかどうかはわからないが。(ボーカルには逆に熱意を感じる)
アニメのサントラとして考えた時、これは決して凡作ではない。
だが前作で「私の恋はホッチキス」という素晴らしい楽曲とそれを裏付ける
楽曲群を作り上げていたのだから、もう少し上のレベルを狙って欲しかった、という思いが募るのも事実だ。
やや遅いレビュー;エリック・クラプトン「クラプトン」 [音楽]
CDショップのPOPに「『アンプラグド』が好きな人なら絶対気に入るはず!」とあったので購入した。
個人的には「Unplugged」は90年代のアルバムベスト3に入る名盤だと思っているから。
聞き始めた印象・・・・・悪くはない・・・・・でもなんか物足りない・・・・
そのうち季節が過ぎ、冬が近づいてきた。
改めて聴く。そして気がついた。
それに気がついた時、途端にアルバムの意図の全貌が見えた気がする。
ぱっと聴くとOldtimeなナンバーが中心なので確かに「Unplugged」と似た雰囲気に聞こえるかもしれない。だが「Unplugged」はエレキ・シンセ全盛サンプラ台頭の時代に「アンプラグドでいいじゃないか!」というコンセプトがメインにあった。それが本来番組の趣旨であったし、クラプトンもそのフォーマットをうまく利用して、自身にとっても大きな転換を迎える副作用を生み出したのだけれど。
クラプトンは力むことなくリラックスした雰囲気で音楽を奏でる。まるでクラプトン爺さんが寒い雪の日に、火の点いた大きい暖炉の前で、ホームパーティではないが身内相手に昔の歌を歌って見せているかのように。
今までのように自己アピールをするのでもなく、人に聴かせたりするのでもなく、自分の歓びのためにギターを弾いているのだ、と気付いた。
多分今後自分にとって今の時期に聴きたくなるアルバム」になっていく事だろう。
レビュー;岡林信康「ロック・ミュージック」 [音楽]
ロックミュージックより「カントリーロック・ミュージック」がこのアルバムの音楽ジャンルを適切に表現できると思う。だが言うまでも無くここでいう「カントリー」とは米国のそれだけに限定したモノではない。
バンド形態で行ったツアーのベストテイクを集めたライブ盤だが、そのクオリティの高さは正直予想以上だった。何より岡林の声がグングン出ている。サウンドコンセプトに大きく寄与したのは多分Dr.Kこと徳武氏だろう。モダーンカントリーロックの手法を消化させ、アルバム「グラフィティ」でセンチが消化しきれなかった「マンハッタン」などの楽曲を見事に昇華しきっているのだから。
多分それは岡林も、他のミュージシャンも年を重ね、経験を重ねた事によって培ってきたゆとりのなせる技なのだろう。
アルバムでは「それで自由になったのかい」等昔の曲をプレイしているが、やはり終盤の「虹の舟唄」がこのアルバムの本質であろう。特にBonusTracksのそれが、多分岡林が一番アピールしたかった語法だろうから。
あと、アルバム全体的にそうなのだが、演奏が終わった後の拍手が早めにフェードアウトしているのだが、本当なら長めに余韻を残しておきたいところだけに少々気に掛かる。
新譜情報;[DVD]JeffBeck 「Rock 'n' Roll Party Honouring Les Paul」 [DVD]
新譜情報;DVD「だからここに来た」12月15日発売 [DVD]
また年末にとんでもないモノが出てきた。動く
「岡林信康 + はっぴいえんど」
が見られるなんて!!!
DISKUNIONの解説
http://diskunion.net/jp/ct/detail/JP1009-52
棚からひとつかみ(あるいはこの時期に聴きたくなるアルバム);SANTANA「Caravanserai」 [音楽]
ジャズへの傾倒が始まった初期から中期の境目の頃の名盤。
出だしの虫の音のせいなのか、この時期になると聴きたくなってしまう。
(以前どこかで聞いた話だが虫の音を心地よく感じるのは日本人の特性で西洋人には雑音にしか聞こえない(感じられない)らしい。本当なのだろうか?)
と思ったらNHKのラジオ番組「地球ラジオ」世界丸ごと質問箱のコーナーに解があった(^^;)
http://www.nhk.or.jp/gr/qa/culture/culture_07-0909.html
ホントだったのか・・・・・
それはさておき。
意外と知られていないがこのアルバムの中のギタープレイ、実はカルロスサンタナではなく、このアルバムを期にバンドを離れるニール・ショーンのプレイがメインになっているのだ。おおざっぱに言うと半分以上はニール・ショーンだろう。以前雑誌のインタビューでもニール自身がそのような趣旨の事を言っていた。
カルロスのギタートーンに比べニールのギターの音はエッジの効いた鋭い音になっている。カルロスもニールの影響でギターの弦を細いものに変えて来たため近い音になっているが、ラテンビートが根っこにあるカルロスと8ビートが基本になるニールとではノリが微妙に違う。
またプレイテクニカルの面ではニールの方が上であるため「正確性」で聞き分ける事もできる。
しかし、だが、これはカルロスのプレイがニールより劣る、と言う事ではない。
目指してた音楽が異なっていただけでありたまたまこの時期二人が交差する事によってお互いの長所を吸収しあったのだ。(これは先のインタビューの中でニールも言及している。)ニールはエモーショナルなプレイを、カルロスはテクニカルなプレイの、それぞれきっかけを得る事ができたのだ。
それはさながらラクダの商隊が砂漠を越え遠方の文化を運んできたように、お互いの新しい側面を促す事に繋がっていったのだ。
棚からひとつかみ;さだまさし「夢供養」 [音楽]
前にも書いていたが
http://nov65536.blog.so-net.ne.jp/2007-02-20
中身にはほとんど触れていなかった。
が、先日別のところで書いたのでそれを転載する。
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LPでリリースされた当時、既に「フォーク」という言い方は古びてしまい「ニューミュージック」が主流となりつつあった。1979年。
既にヒットメーカーとして地位を確立し「ニューミュージックの代表的な歌手」としてメディアでは取り扱われていた。
しかしさだの本質はそうではない。本人も自称しているらしいが「フォーク」なのだ。
日本のフォークシーンはいつのまにかニューミュージックに言い換えられてしまったがその源流はまちがいなく「日本(ならでは)のフォーク」にあった事は誰も否定できないだろう。
このアルバムは「日本のフォーク」が「ニューミュージック」に変わってしまう最後の灯火だと思う。そしてつなぎ目でもあると。
そして日本のポピュラー音楽史にも残るべき名盤である、と。
http://nov65536.blog.so-net.ne.jp/2007-02-20
中身にはほとんど触れていなかった。
が、先日別のところで書いたのでそれを転載する。
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LPでリリースされた当時、既に「フォーク」という言い方は古びてしまい「ニューミュージック」が主流となりつつあった。1979年。
既にヒットメーカーとして地位を確立し「ニューミュージックの代表的な歌手」としてメディアでは取り扱われていた。
しかしさだの本質はそうではない。本人も自称しているらしいが「フォーク」なのだ。
日本のフォークシーンはいつのまにかニューミュージックに言い換えられてしまったがその源流はまちがいなく「日本(ならでは)のフォーク」にあった事は誰も否定できないだろう。
このアルバムは「日本のフォーク」が「ニューミュージック」に変わってしまう最後の灯火だと思う。そしてつなぎ目でもあると。
そして日本のポピュラー音楽史にも残るべき名盤である、と。
レビュー;けいおん!!劇中歌「ごはんはおかず」「YOU&I」 [音楽]
第20話で公開された劇中歌は作曲者の急死等色々な話題を集めたが、やっとでシングルを入手。
で、感想は「やはりよく練られているなぁ・・・・・」
「ごはんはおかず」の作曲者bice(ビーチェ)さんは2010年7月26日に心筋梗塞でなくなっているが、自身のブログで24日に「最近だと、 ある人気アニメに歌ものの曲かいたりしてるよ。リリースはちょっと先になるけど、楽しみにしててね。」と書いている。つまり遺作となってしまった訳だ。合掌。
で、肝心の楽曲はというと・・・・・個人的には「大いにアリ」だと思う。原作マンガで出ている歌詞が元になっているがノリと勢いで(楽)曲にしてしまった(風に組み立てた)「ごはんはおかず」は確かに女子高生的なノリだからこそ成立しうるものだと思う。この手のものは音楽ソフト産業的には成立しにくいのだから。
しかし、実はここにも強かな戦略があるかもしれないとも邪推しているのだ。
もしかしたら昨今流行の「萌え商品展開」の流れに沿わせてお米のパッケージにけいおんのキャラを被せたものが出たらどうなるだろうか?
かつて鮮魚コーナーで「魚魚魚~」と曲が流れていた様に、「ごはんはおかず」が四六時中流れていたら・・・・・
たくあんとセットになったおにぎりが売られたりとか(もちろんパッケージは紬)。(マジで出そうな気がしてならない。)
そう考えると「勢い・インパクトが充分ある」この曲はまさにうってつけだと思う。
そして「YOU&I」は・・・・・・・
これはもうモロに・あからさまに「フォーク/ニューミュージック」だったりする。想像してみよう。これを男性ボーカルにして、若干テンポを落としてアコギの音を加えたら70年代のそれそのものになってしまう。
多分これは狙ったモノだろう。
見た人の間で評価の高かった20話は学園祭のステージとステージアウトの話だったが、観客であるクラスメートと一緒に盛り上がるステージ、ステージが終わって疲れているのに何故か気持ちが・テンションが上がっている、という妙なハイの状態という、多分若い頃似た様な体験がある人なら「うんうん、そうそう」と共感できるものであった。
そう、この話は、楽曲は、そんな時間を通り抜けてきた中高年へのプレゼントなのではないか、と思うのだ。
歌詞の表層は唯と憂の平沢姉妹の歌だが(YOU&Iがこの二人にかけてあるのは言うまでもない)、実はそれにとどまるモノではない、普遍的な応援と感謝の歌である事に気が付かなくてはならない。
だからこそ部室でのBGMで流れていたのだ・・・・・・
新譜情報;岡林信康ライブアルバムを11月10日リリース [音楽]
http://diskunion.net/jp/ct/news/1
>今年2010年5月6日に吉祥寺スターパインズカフェにて開催したシークレットライブの模様と、7月18日に渋谷CCレモンホール(旧渋谷公会堂)で開催した全国ZEPPツアーの追加公演から「ロック」のみの演奏を抽出、収録した岡林信康待望の30年ぶりとなるロックアルバムが完成!
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11月10日発売 ¥3,000(税込)
岡林信康「ロックミュージック」
1.霧のハイウェイ(7/18渋谷CCレモンホール)※初収録アルバム『ストーム』1980年
2.ミッドナイトトレイン(7/18渋谷CCレモンホール)※初収録アルバム『セレナーデ』1978年
3.あの娘と遠くまで(7/18渋谷CCレモンホール)※初収録アルバム『金色のライオン』1973年
4.自由への長い旅(5/6吉祥寺SPC)※初収録アルバム『見るまえに跳べ』1970年
5.君に捧げるラブソング(7/18渋谷CCレモンホール)※初収録アルバム『街はステキなカーニバル』1979年
6.マンハッタン(5/6吉祥寺SPC)※初収録アルバム『グラフィティ』1981年
7.今日をこえて(5/6吉祥寺SPC)※初収録アルバム『わたしを断罪せよ』1969年
8.血まみれ(5/6吉祥寺SPC)※初収録アルバム『街はステキなカーニバル』1979年
9.それで自由になったのかい(5/6吉祥寺SPC)※初収録アルバム『わたしを断罪せよ』1969年
10.虹の舟唄※初収録アルバム『メイド・イン・ジャパン』1992年
<ボーナストラック>
11.虹の舟唄(7/18渋谷CCレモンホール)※『メイド・イン・ジャパン』1992年
12.今夜は朝まで踊りましょ(7/18渋谷CCレモンホール)※初収録アルバム『信康』1991年
参加ミュージシャン
岡林信康(Vo,G) 平野融(G) 浜口茂外也(Dr) 徳武”Dr.K”弘文(G) 六川正彦(EB)他
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いや、出て欲しいとは思っていたが本当に出るとは!
>今年2010年5月6日に吉祥寺スターパインズカフェにて開催したシークレットライブの模様と、7月18日に渋谷CCレモンホール(旧渋谷公会堂)で開催した全国ZEPPツアーの追加公演から「ロック」のみの演奏を抽出、収録した岡林信康待望の30年ぶりとなるロックアルバムが完成!
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11月10日発売 ¥3,000(税込)
岡林信康「ロックミュージック」
1.霧のハイウェイ(7/18渋谷CCレモンホール)※初収録アルバム『ストーム』1980年
2.ミッドナイトトレイン(7/18渋谷CCレモンホール)※初収録アルバム『セレナーデ』1978年
3.あの娘と遠くまで(7/18渋谷CCレモンホール)※初収録アルバム『金色のライオン』1973年
4.自由への長い旅(5/6吉祥寺SPC)※初収録アルバム『見るまえに跳べ』1970年
5.君に捧げるラブソング(7/18渋谷CCレモンホール)※初収録アルバム『街はステキなカーニバル』1979年
6.マンハッタン(5/6吉祥寺SPC)※初収録アルバム『グラフィティ』1981年
7.今日をこえて(5/6吉祥寺SPC)※初収録アルバム『わたしを断罪せよ』1969年
8.血まみれ(5/6吉祥寺SPC)※初収録アルバム『街はステキなカーニバル』1979年
9.それで自由になったのかい(5/6吉祥寺SPC)※初収録アルバム『わたしを断罪せよ』1969年
10.虹の舟唄※初収録アルバム『メイド・イン・ジャパン』1992年
<ボーナストラック>
11.虹の舟唄(7/18渋谷CCレモンホール)※『メイド・イン・ジャパン』1992年
12.今夜は朝まで踊りましょ(7/18渋谷CCレモンホール)※初収録アルバム『信康』1991年
参加ミュージシャン
岡林信康(Vo,G) 平野融(G) 浜口茂外也(Dr) 徳武”Dr.K”弘文(G) 六川正彦(EB)他
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いや、出て欲しいとは思っていたが本当に出るとは!
やや遅いレビュー「けいおん!!」第2期OP/ED [音楽]

TVアニメ「けいおん!!」エンディングテーマ NO,Thank You!(初回限定盤)
- アーティスト: 放課後ティータイム〔平沢唯・秋山澪・田井中律・琴吹紬・中野梓(CV:豊崎愛生、日笠陽子、佐藤聡美、寿美菜子、竹達彩奈)〕,大森祥子,小森茂生
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2010/08/04
- メディア: CD
最近音楽系の雑誌(ギター・DTM・宅録・アニメ)の雑誌にTom-H@ck氏のインタビューが載る事が多くなった。
![SOUND DESIGNER (サウンドデザイナー) 2010年 09月号 [雑誌] SOUND DESIGNER (サウンドデザイナー) 2010年 09月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51NLlyOH3kL._SL160_.jpg)
SOUND DESIGNER (サウンドデザイナー) 2010年 09月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: サウンド・デザイナー
- 発売日: 2010/08/09
- メディア: 雑誌

リスアニ! vol.1 (SONY MAGAZINES ANNEX 第 507号)
- 作者:
- 出版社/メーカー: ソニー・マガジンズ
- 発売日: 2010/04/24
- メディア: 単行本
リスアニ!Vol.02 (SONY MAGAZINES ANNEX 第 511号)
- 作者:
- 出版社/メーカー: ソニー・マガジンズ
- 発売日: 2010/07/24
- メディア: 単行本
![DTM MAGAZINE (マガジン) 2010年 08月号 [雑誌] DTM MAGAZINE (マガジン) 2010年 08月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51z93ZOr4QL._SL160_.jpg)
DTM MAGAZINE (マガジン) 2010年 08月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 寺島情報企画
- 発売日: 2010/07/08
- メディア: 雑誌
![Newtype (ニュータイプ) 2010年 09月号 [雑誌] Newtype (ニュータイプ) 2010年 09月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/519yeGwW5qL._SL160_.jpg)
Newtype (ニュータイプ) 2010年 09月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2010/08/10
- メディア: 雑誌
Tom-H@ck氏自身も自分のWbページを持っていたり、Twitterにアカウントを持っていたりする訳だけれど、その瑞々しい感性と共に自身が積み重ねてきた膨大な音楽情報のアウトプットのバランスの良さが光る。これはアニソン系の記事などをに載る関係者の談話にも出ているのだけれど。
バランスの良さとは組み合わせ・かみ合わせの良さだ。
古来より音楽はJ.S.バッハの頃にある程度の完成を成し遂げ、以降はそれの発展と組み合わせに過ぎない、という暴論(?)がある。これは極端な表現だが確かにそういう面がある事はまず否定できないはずた。
問題はそのバランスの取り方である。そのバランスは時代や地域によって異なるものだが、今のこの日本の音楽界、特に文字通り「軽音楽」界においてTom-H@ck氏は頭一つ抜け出した存在だと思う。
それは最新号の「CUT」でも語られているようにある意味オーソドックスな前澤寛之氏のメロディとの対比を生み出し「けいおん」ワールドの音楽性に幅を持たせる事に成功している。
そう、実は前澤寛之氏が担当するED曲があるからOP曲が容認される、という面がある事が重要なのである。
さてここで今回の第2期2ndのOP/EDだが、OPは思いっきり2000年代に振ってみせた、と言えるだろう。第2期1stの極めて冒険的なOPは大成功を収めたと言える訳だから今度はどこのベクトルに向けるのか、と思ったが思いっきり近年の方に向けてきた訳で。
これはもしかしたら今まで食いついてきた上の年代世代をグーッと、ある意味Tom-H@ckのリアルタイムに引っ張ってこよう、という意図があるのではないか、と推測する次第。
結局の所音楽は「共有できる感性の上で成立する美学」なのだから。
そういう意味では第1期、第2期もEDを担当する前澤寛之氏はEDで敢えて円の中心のようにオーソドックスなスタイルを続けている。
EDは秋山 澪役の日笠陽子の歌唱によるモノだが、「澪になりきる」日笠の歌唱法はフレーズの最後に「小さな『っ』」が入る、その昔かの松田聖子が広めた歌唱法によって歌われている。そうある意味古典的な歌唱法なのだ。また楽曲も今度の曲は「Don't Say Crazy!」のようなややハード路線だが今回はハッキリと80年代のヘビメタをリファインしたような曲調に仕上げている。
そう、しっかりと根付いた中心があるのでリスナーが安心して聴ける、という面が間違いなくある。今期のOP/EDは。
このあたりは音楽的戦略が「しっかりしているなぁ」と改めて思った次第。
レビュー;トモ藤田「PURE」 [音楽]
知人からその存在を教えられたギタリスト「トモ藤田」。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A2%E8%97%A4%E7%94%B0
新譜がインプレスのリットーミュージック通販限定CDでリリースされる、というニュースを聞き注文、到着した。
http://direct.ips.co.jp/book/Template/Goods/go_BookstempRM.cfm?GM_ID=RM60148&SPM_ID=3&CM_ID=00410001028001&PM_No=&PM_Class=&HN_NO=00410
http://www.tomofujita.com/jpn/cd.html
トモ藤田氏のプレイはブルース系ジャズだが、ギターが「流暢に謳う」。聴いてて特に素晴らしいのはミュートの音・フレーズ。ギタープレイのミュートはボーカルのブレスと一緒でメロディーを生かしたり殺したりする要素でもある。
トモ藤田氏はリットーからも教則本を多数出している。
http://www.amazon.co.jp/s/?ie=UTF8&keywords=%E3%83%88%E3%83%A2%E8%97%A4%E7%94%B0&tag=googhydr-22&index=aps&field-adult-product=0&hvadid=5559390965&ref=pd_sl_6fd2kej4u9_b
教本はまだ目を通した事がないが、
この「ギターを謳わせる為のテクニック」が書いてあるのであればギタリストは一読する価値があるだろう。
バークリー音楽大学ギター科の助教授は伊達じゃない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A2%E8%97%A4%E7%94%B0
新譜がインプレスのリットーミュージック通販限定CDでリリースされる、というニュースを聞き注文、到着した。
http://direct.ips.co.jp/book/Template/Goods/go_BookstempRM.cfm?GM_ID=RM60148&SPM_ID=3&CM_ID=00410001028001&PM_No=&PM_Class=&HN_NO=00410
http://www.tomofujita.com/jpn/cd.html
トモ藤田氏のプレイはブルース系ジャズだが、ギターが「流暢に謳う」。聴いてて特に素晴らしいのはミュートの音・フレーズ。ギタープレイのミュートはボーカルのブレスと一緒でメロディーを生かしたり殺したりする要素でもある。
トモ藤田氏はリットーからも教則本を多数出している。
http://www.amazon.co.jp/s/?ie=UTF8&keywords=%E3%83%88%E3%83%A2%E8%97%A4%E7%94%B0&tag=googhydr-22&index=aps&field-adult-product=0&hvadid=5559390965&ref=pd_sl_6fd2kej4u9_b
教本はまだ目を通した事がないが、
この「ギターを謳わせる為のテクニック」が書いてあるのであればギタリストは一読する価値があるだろう。
バークリー音楽大学ギター科の助教授は伊達じゃない。
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![【字幕付・日本版】Jeff Beck - Rock 'n' Roll Party Honouring Les Paul [DVD] 【字幕付・日本版】Jeff Beck - Rock 'n' Roll Party Honouring Les Paul [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41kCvf6539L._SL160_.jpg)
![だからここに来た-全日本フォーク・ジャンボリーの記録- [DVD] だからここに来た-全日本フォーク・ジャンボリーの記録- [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41Tmsk2PAQL._SL160_.jpg)




![Cut (カット) 2010年 08月号 [雑誌] Cut (カット) 2010年 08月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51xQkgdEE0L._SL160_.jpg)
![Cut (カット) 2010年 09月号 [雑誌] Cut (カット) 2010年 09月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51ZAZEgdc8L._SL160_.jpg)



